個人事業主におすすめの節税対策「小規模企業共済」
こんにちは!
晴耕雨読です。
最近、個人事業主の方々にお会いすることが多かったのでそこの人たちに向けて、知ってたら得する節税についての記事です。
所得が増えるとその分、払う税金も増えます。
せっかく自分で稼いだのに税金に持っていかれるのは、気に食わない方もいるでしょう。
個人事業主であれば、余計に税金に関してシビアなはずです。
そんな個人事業主におすすめなのが「小規模起業共済」です。
- 小規模企業共済とは?
なかなか聞いたことないと思います。
小規模企業の経営者や役員の方が、廃業や退職時の生活資金などのために積み立てる「小規模企業共済制度」。掛金が全額所得控除できるなどの税制メリットに加え、事業資金の借入れもできる、おトクで安心な小規模企業の経営者のための「退職金制度」です。
個人事業主は会社員よりもリスクをとっているのに、廃業した時に何もないのは辛いですよね。
いずれ辞める時がくる個人事業。その後の生活のために積み立てておくのは大事です。
2.掛金は全額所得控除!!
小規模企業共済のすごいところは、掛金を善悪所得から控除できるところにあります。
下の表をご覧ください。
月1,000~70,000円まで掛けることが出来ます。
もし所得が200万円で月70,000円掛けていれば、本来払うはずだった129,400円の税金を払わずに済みます。
この額が何年も積み重ねるとスゴイことになるのは分かります。
掛金受け取りは廃業時、または65歳以上
払い込んだ掛金を受け取るのは、廃業した時や65歳以上(180カ月以上必要)になってからが基本となります。
小規模企業共済の加入はこちらから。
他にもいいものがあるので、随時共有させていただきますね。
節約、節税は知識の差です。
貪欲に情報を集めていきましょう。
私からも力の限り、共有させていただきますね。
みなさんの幸せをお祈りしております。
またいつかお会いしましょう
by晴耕雨読